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229号
2007
07.02
セカンドライフ/責任ある行動/睡魔
セカンドライフ
以前から気になっていたセカンドライフの記事が日経新聞に掲載されていました。
セカンドライフとはインターネット上で仮想の自分を設定し、実生活のように働いたり、買い物をしたりするバーチャルな世界です。
現在全世界で約580万人の会員数にも達しているそうです。
最近まで、SNSが話題になっていましたが、ついに日本にもセカンドライフが進出してきます。
企業はそのバーチャルな世界の中での広告宣伝効果を期待しているようです。
企業にとってみると非常にいい広告媒体になると思います。
しかし個人利用者のことを考えるとかなり複雑な心境です。
過剰利用によりバーチャルな世界と現実の世界が混在して、精神的に不安定になるのではないかと懸念します。(あん)

責任ある行動
2本屋さんでご年配のお坊さんをお見かけしました。
その方は持っていたカバンを本の上におきました。
もちろんその本は売り物できれいに並べたものです。
厳しい修行をし、人の道を説く方であられる方がされた行動にとても驚きました。
きっと娘がそんなことをしたら叱ったと思います。
子供が見たらどう感じるでしょうか?
人の上に立つ、人の道を説く立場はそれだけの力や影響力がある分、行動に責任を持ってほしいと思う出来事でした。(ぼん)

睡魔
私は、理学療法士を習得する専門学校の基礎コースで経営学を教えています。
生徒にすれば全く関係のない話しですし、興味もない学生が多い中での授業です。
学生にはできるだけ、経営学にとどまらず実社会の例をまじえ話しています。
ですから、非常に熱心に聴いてくれる学生も多くいます。
そこのなかで教壇にたち、ふと思った事があります。
私の授業は、午後1時30分からの時間帯、昼食をすませ、正常の人でも睡魔に襲われる魔の時間です。
もし、私が生徒なら間違いなく寝てしまうでしょう。
そんななかで、学生が眠る人が多いときと少ないときがある事です。
これは私のテンションに問

題があるのではないかと感じます。
私的にはいつもハイテンションで出来るだけ解りやすく話しているつもりでも、多少の差があるかもしれません。
私もプロなら、興味のない学生をもひきつける力を身につけなければいけないと痛切に思いました。
まだまだ修行不足です。(なべ)

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228号
2007
06.25
郵便/一般常識/ビジネスマナー/6月推薦図書・デキる社員は社長を使う!(柳楽仁史著):総合法令出版
郵便
手紙やはがきなどの郵便物が5年連続で減少しているそうです。(日本郵政公社5月18日発表)
メールが主な要因とのことです。
確かにメールは手軽で返事もすぐに届くので私もよく利用していますが、お仕事などで手紙やカードなどをいただくと、とても感動します。
トライフィットでは誕生日や名刺交換のお礼には必ずはがきにどんな些細な内容でも一言添えてお送りしております。
便利さはありませんが、感動をお届けするために今後も気持ちをお送りしたいと思います。(ゆみ)

一般常識
3月から4月にかけて派遣の登録に新卒の方が多くいらっしゃいました。
派遣の登録にスーツでいらっしゃらない社会人の方もおられますが、身だしなみや言葉使いなどは「さすが」と思うほどしっかりされておりました。
しかし、会話の中では気になりませんでしたが、新卒の方は敬語の一般常識問題が解けていない方が多い気がしました。
やはり身近になっていないことは知識だけがあっても実際に使うとなると難しいのだと思います。
普段の生活に取り入れることが自然に身につける近道なんですね。(ゆみ)

ビジネスマナー
ビジネスマナーの研修を受けました。
私は何度も転職しており営業事務も経験してきましたのでそれなりにビジネスマナーは分かっていて出来ているつもりでした。
でもそれは「つもり」であって本当に出来ているとは言いがたいものでした。
先生の言葉で一番印象に残っているのは「ビジネスマナーはお客様の立場にたって考えること」マナーの基礎基本はいろいろあるかと思いますが、そこに何より気持ちがなければ意味がないと感じました。
当たり前のことかもしれませんが、今まで私は形ばかりでお客様の気持ちを考えることはできていませんでした。
お客様は何をのぞんでいらっしゃるのか?
今後の常に頭において接客できるようにしたいと思います。(ぼん)

6月推薦図書・デキる社員は社長を使う!(柳楽仁史著):総合法令出版
立場が違えば言うことも違ってくる!
社長の立場と社員が同じ考えになることはありません。
社長の考えがわかれば、社長の言うことも理解できるということをテーマにした内容です。
普段社長の考えがわからないと思い当たる方!
一度読んで見てはいかがでしょうか。(ゆみ)

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227号
2007
06.018
中村勘三郎・正蔵/朝礼/ホームレス?
中村勘三郎・正蔵
この二人の共通点を当てよ、これがわかった人は相当な人です。
実は二人とも襲名披露のご祝儀の申告漏れを東京国税局に指摘されたのです。
有名人の祝儀の額は何千万単位ですし、二人が自分の商売によって得た祝儀ですから申告するのは当たり前です。
テレビで釈明会見を見ましたが、どちらも犯罪の意識は非常に少ないように感じました。
また、この手の問題は修正申告すれば、そんなに問題視されません。
しかしながら、納税は社会を成立していく上で大切な事です。
ましてや日本を代表する文化人です。
もう少し、税に対する認識をしっかり持っていただきたいとともに、この二人のこの程度なら、一般市民の税に対する理解度が非常に少なくても仕方ありません。
世の中、全体的に税金に対する知識の収得をしていただきたいものです。(なべ)

朝礼
最近は朝礼が形式化、マンネリ化して活気がないという話をよく聞く。
先日、ある研修を受講した時に「クレド朝礼」「目標宣言朝礼」「夢を語る朝礼」なる3つタイプの朝礼を知った。
各グループで活気の出る朝礼を考え、ロールプレイングで実際にやることになった。
お互い別の企業の人間が数分の打ち合わせで、すばらしい朝礼ができたのではないかと思った。
すばらしい朝礼とは「元気がでる」「お互いがどんな仕事をするのか」「お互いの仕事を知ることで、自分が何か手伝える仕事はないか」など朝礼を通じて社内のコミュニケーションがかなりよくなるというものだ。
そもそも朝礼の目的は何か?挨拶から始まり、連絡事項を確認するだけの朝礼はもったいない。
成果につながる朝礼を心がけていきたいと思う。(ひろ)

ホームレス?
うわさを聞いた時、本当にそんな人がいるの?と思いました。
24時間営業のインターネットカフェやまんが喫茶で、寝泊りをしている若者が増えていることが話題になりました。
シャワーやリクライニングソファがあります。
DVDを見たり、食事もできて一晩いてもカプセルホテルよりも安価で過ごせるということで、日雇い派遣などの収入が少ない若者が利用しているということでした。
それが、最近になって少し減ってきたというのです。
長期雇用で安定して、住むところもできたのだろうと思いきや、どうやらそうではないようです。
なんと、マクドナルドが24時間営業になって、一晩数千円から、一晩数百円のマクドナルドに変えたのでは?といわれています。
ネットカフェ難民からマック難民へ、一体次は何が出てくるのでしょうか。(あん)

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226号
2007
06.11
美術館/声をかけないカード/5月の岐阜新聞・チラシ状況
美術館
最近、私は美術館に時々出かけるようになってきました。
以前よりお寺を訪問し、仏像などを鑑賞することは好きでしたが、美術にはあまり関心がありませんでした。
そんな私が最近、美術鑑賞をするキッカケは昨年フランス・スペインの美術館に行く機会があり、現地在住の日本人ガイドさんから、時間をかけて絵の説明を受けたことが始まりです。
それぞれの絵には「その絵が描かれた背景」「理由」「伝えたいこと」があり、また描かれている人物の表情などひとつひとつに引き込まれ、次の絵、次の絵と時間を経つことも忘れ、ほぼ一日美術鑑賞に浸っていました。
仏像であっても絵画であっても、その奥にある様々な背景や心情を知ることによって見る目が変わるんだなと改めて実感しました。
仕事などにおいても相手を良く知るということが非常に重要だと思います。(ひろ)

声をかけないカード
百貨店「高島屋」の一部のお店で、実験的に声かけを控えるサービスを始めました。
これは声かけを控えて欲しいという専用の意思表示カードを首からかけると声をかけないサービスだそうです。
随分、変わったサービスですが私に言わせれば店員の質の悪さを表に出しているようなものです。
お客様が声をかけてほしいのか、そうでないのかはお客様を観察していればわかることです。
私も小売のコンサル、社員研修などさせていただいていますが、積極的に声をかける様に指導しています。
ただし、お客様の不快感を抱かせることだけは絶対にしないようにと指導しています。
そんな事は、少しのしぐさ、様子でわかると思います。
例えば、お客様がいらっしゃいませと言っても店員に目をあわせないのなら声かけを控えたほうがいいですし、目を合わせてくれれば、積極的に声をかけましょう。
また、常連さんか新規のお客様かでも対応が変わります。
一言で言えば、プロの店員さんが少なくなったということですね、いろいろの小売、飲食店で、きちんとしたお辞儀が出来る人は2割程度しかいませんからね。
どんな仕事もプロ意識をしっかり持ちましょう。(なべ)

5月の岐阜新聞・チラシ状況
5月合計・526枚(昨年・515枚)
平均16.9枚(曜日平均)
日・17.25 月・9 火・16 水・17.2 木・19 金・11.5 土・28.5
業種別折込数 1.スーパー・112 2.パチンコ・57 3.求人・31

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225号
2007
2007.06.04
2・6・2の原則/生きるために/本当の実力
2・6・2の原則
企業の研修ではよく「2・6・2の原則」「3・4・3の原則」ということを聞きます。
最近では「1・6・3の原則」と呼ぶ研修講師もいます。
これは「できる人・普通の人・できない人」の割合を示した原則です。
この原則で重要なのは「中間の人、つまり普通の人」をいかに「できる人間」に近づけるかということです。
改善や革新がおきている企業は、「普通の人」が「できる人間」に変わっています。
それは、「できる人間」が「普通の人間」を教える・教育することでこの改善や革新ができるとのことです。
昆虫の世界にも同じような現象があります。蟻の世界でも、「よく働く蟻」は大体3割で、「やっている振りをしている蟻」もいるそうです。面白いことにそのやっているふりをしている蟻を除くと、よく働く蟻ばかりになり、「できる集団」ができると思いますが、しばらくすると例の原則のように働く蟻の中から、怠け者が出てくるそうです。
会社においては、リストラや早期退職制度を実施し、会社にとって有意義な人材を残そうとしても「蟻の世界」のようになってはリストラなどの意味も薄れてしまいます。
少しでもできない社員を少なくする目的が重要だと思います。(ひろ)

生きるために
先日営業で車を運転していると、道路の真ん中に小鳥が飛んできてじっとしていました。
私はびっくりしましたが、前の車はその小鳥をまたいで走っていきました。
小鳥はまだそのままじっとしています。私も止まれなかったので、またいで通り過ぎました。
その後、車を止めて様子をみていたら、なんとカラスが近くをうろうろしているのです。
どうやらその小鳥に攻撃をしていたようです。
カラスが離れるとすぐに小鳥は飛び去って行きました。
国道4車線で交通量も多い道路です。一つ間違えれば車にひかれて死んでしまいます。
しかし小鳥にとってみると大きなカラスに追われているより生き延びる可能性があったのでしょう。
小鳥の瞬時の判断力と度胸に感心してしまいました。
今週末は当社のスタッフ研修で「いのちの授業」です。
いのちの大切さを更に勉強したいと思います。(あん)

本当の実力
私の仕事の先輩にとても尊敬している人がいます。
グラフィックデザイナーで私が目指しているWebの世界とは少し状況が違いますがデザインという分野ではとてもこだわりを持っている人です。
私がWebデザイナーを目指そうと思ったきっかけも前職でその先輩の仕事ぶりをみていたからなのですが・・・。
私は仕事をしていて発想に乏しく壁にぶち当たっているとき、その先輩の言葉が、いつも思い出されます。
「アイデアのひきだしが無くなってからが勝負」先輩もいつもデザイン案が簡単にうかんでくるわけではなくひねり出すのだそうです。
そうしてきたものが本当に力になっているとのこと。
壁にぶつかってから乗り越える力が本当の実力なんだと感じました。(ぼん)

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224号
2007
05.28
伝達力/子供の現状/力の入れるもの
伝達力
最近、人に自分の意思を伝えることは大変難しいことだと感じます。
私も研修に参加し多くの情報を得ていますが、それをどう伝えていくかをよく考えています。
以前講演で「話し方が上手な人の講演においても、一生懸命に聞いてはいるがメモを取らない人の記憶の歩留まり率は6%」だと聞いたことがあります。
つまり分かりやすい話を100分間熱心に聞いて、その話の内容を他人に話すとしても、それは6分間で終わってしまうと言うことです。
ほとんど意思は伝わっていないということでしょう。
メモをしっかり取れば歩留まり率も高まると思いますが、講演を聴きながら要点をまとめるのもなかなか難しいものです。
研修ではなく会社の業務において上司が説明や指示を出した時に、歩留まり率が数%では多くの障害、トラブルが出て大問題になってきます。
原因はいくつかあるかと思います。
一つは指示の出し方に問題があるかも知れません。
また、それらを受ける側にも大いに問題があるかもしれません。
これらを根本的に解決する方法はないかも知れませんが、簡単にできることはやはり、メモを取る癖を習慣づけることではないかと思います。
私も大学の野球部では、監督、コーチに呼ばれると、グローブとメモ帳を持って走ったことを思い出します。(ひろ)

子供の現状
この4月から子供が中学生になりました。
どこの学校でも卒業式や入学式にある校長先生、PTA会長の話。
その内容にとても考えさせられました。
どの方も卒業、入学を経てこれから明るい未来を歩いていくであろう子供にむけて命を大切にという内容の話がありました。
中学生の将来ある子供たちに、はなむけと言うより辛いことも多いが乗り越えていけるようになってほしいということです。
今の子供たちは楽しいはずの中学生生活でそんな現状を生きていかなければならないのだということを改めて感じ、私自身もっと子供に目を向けていかなければと思いました。(ぼん)

力の入れるもの
月に参加させていただきました小笹芳央氏のリーダーシップのセミナーでとても当たり前な事ですが、意識せずに、改善しようと考えていなかったことがありました。
それは、「変えられるものに全てのエネルギーを使う」事です。
行動や思考、自分は変えることができるもので、感情や他人、生理反応は変えることができないものだということです。
日ごろから業務の見直しなど改善活動を心がけてはおりましたが、それが改善できることなのかということを考えたことはありませんでした。まずは、自分の行動や思考を変えることに全てのエネルギーを使っていきたいと思います。(ゆみ) 

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223号
2007
05.21
困ったビジネスメール/いいことを習慣に/5月の推薦図書・義理と人情・幻冬舎新書
困ったビジネスメール
当社では電子メールで困ることがよくあります。
「1.誰宛のメールか分らない」、
「2.誰からのメールか分らない」、
「3.送信して満足している」です。

1と2は携帯メールを使用している人に多くみられます。
ビジネスメールでは最低限のマナーですね。迷惑メールと間違えて削除してしまったこともあります。
そして問題は3です。
これは私もいつも社長にしかられます。
メールをしたので自分の仕事は済んだつもりになってしまします。
連絡は相手に伝わってなければ意味がありません。
当社ではメール(FAXも同じ)をして、その後、電話で確認するようにしています。

日経新聞3月31日号にはこのような「困ったビジネスメール」のランキングが載っていました。
「1.件名がいつまでもRe:○○○のまま」、
「2.件名が空欄になっている」、
「3.メールの返信が常に遅い」だそうです。

さらに私が気になったのは「9.近くの席にいるのに社内メールだけで用事を済ませる」です。
みなさんの会社では同じような困ったメールはありませんか?(あん)

いいことを習慣に
毎朝通勤時に小学生の通学を見かけます。
小学生は近所で班をつくり集団で通学しているところがほとんどだと思います。
この通学時の子供たちの様子がグループにより全く違うのに驚きます。
例えば横断歩道で子供たちがいるので車をとめると、渡りきった時に全員が振り返って、帽子をとってお礼とおじぎをするグループ。
車が待ってくれていることさえまったく気にせず、話をしながらダラダラと渡っていくグループ。
同じ地域で同じように1年生から6年生の10人以下のグループなのですがこれほどまでに違うのです。
帽子をとってお礼とおじぎをするグループの子たちは、1人でいたとしても当たり前のことのようにお礼とおじぎをするでしょう。
これから新1年生が仲間入りします。
6年後にはどちらのグループにいるかで大きな差がでてくるでしょう。
当社も少しでもいいことを習慣にするよう心がけています。(あん)

5月の推薦図書・義理と人情・幻冬舎新書
ギネスに認定された司会者、みのもんたさんが自分の仕事感を書かれた本です。
私はみのもんたさんが好きです。
なぜなら、人の3倍仕事をしている人だからです。
朝早くから生番組の司会者としてテレビに出演、その後もテレビをつければ必ずというほどでておられます。みのさんを見ていると、自分がまだまだ甘いなと感じ、もっと頑張ろうと思います。
さらに、あまり知られていませんが、みのさんは、水道事業の会社の経営者でもあられるのです。司会だけでも、経営者だけでも長多忙なのに睡眠時間3時間で頑張っておられます。
若い頃の挫折、お酒のお話、仕事へのこだわりなど人情深く書かれています。頑張っておられる皆さん、まだまだ甘いと思い知らされる1冊です。(なべ) 
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222号
2007
05.14
実践/新入社員から/4月の岐阜新聞・チラシ状況
実践
「目標を決めて、それを実行する」。
簡単なようでなかなかできない。
身近なことであればできると意外に簡単だと思う目標でも毎日続けて実行することは難しい。
習慣づけの難しさを改めて実感している。
先日受講した人間力向上セミナーでは「毎日続けることの大切さ、それが自分自身の向上心、自信につながる」ということを教えていただいたように思う。
ご存知の方も多いと思うが、講師の原田隆史先生は普通の公立中学の生徒が「陸上日本一」になるまでの過程、苦労、成功体験をまとめられ、「リーチング」という定義を作られ、企業や教員志望の学生などに教えておられる人気講師である。
「リーチング」は、目標を設定しその過程を作成する点に特徴があり、最終的にその目標を達成しようという手法である。
私も学生時代は野球一筋で高校時代は甲子園、大学は神宮と大きな目標を持って練習していたが、あの時リーチングを実践していたら、ひょっとしたら・・・?と思いながら受講していた。
 原田先生の「自分を変えることが重要」だという言葉は私の中に「やってみよう」というやる気を与えていただいた。先延ばしではなく、今回は何としてでも実践してやろうと強く感じている毎日である。(ひろ)

新入社員から
新年度を迎えて新入社員が入ってきた会社も多いと思います。
トライフィットにも新しいメンバーが加わりました。
どの会社でも新入社員研修など行われますが、以前に参加したOJT研修では新入社員の方が受ける研修とその後に配属となった職場にギャップがありせっかくの研修の成果が活用できないという話を聞きました。
また、新しい人には早く職場のやり方を覚えてもらって職場になれていただくことも大切ですが、会社のやり方を見直したり改善する良いチャンスだと聞いて私もこれを機に日々の業務など新しい方の意見を取り入れて改善したり、勉強させていただきたいと思っています。(ゆみ)
4月の岐阜新聞・チラシ状況
4月合計・507枚(昨年・544枚)
平均17.4枚(曜日平均),
日・14 月・4.6 火・17.75 水・18.5 木・13.75 金・17.25 土・ 36.25
業種別折込数 1.スーパー・106 2. パチンコ・56 3. 住宅・35 

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221号
2007
05.07
本当に無駄?/自己PR/4月推薦図書・あたりまえだけど、なかなかできない仕事のルール(浜口直太著):明日香出版
本当に無駄?
たとえ話です。ある人気レストランがありました。
そこは価格も安く、非常に美味しく、なかなか予約が取るのも難しい状態です。
でもたまたまそのレストランのオーナーとあなたが知り合いで、知人に「どうしても一度、そこで食べてみたい。なんとか予約が入らないか?」と言われ、無理を承知で予約をオーナーにお願いします。
するとオーナーは快く引き受けてくれました。
後にその知人が、「あのレストランはなっとらん。客が沢山くるのが判っているのだから、店をもっと広げて、従業員を増やして回転を良くすればいいんだ」と吹聴しているのを聞いたとき、あなたはどう感じますか?
そのレストランはコストを抑えるため、手広くやらずに無駄を無くす努力をしているのです。
また、本当に訓練された従業員のみで営業することにより、サービスの質を保っているのです。
味やサービス、値段のことを批評するのではなく、なぜその店が人気なのか、本質的なことを見ずに自分が待たされたことだけを強調するのはおかしいような気がします。
待つのがいやならば、他のレストランに行けばいいのだし、むしろ、長く待ってやっと食べられたとき、より一層、美味しく感じるのではないでしょうか?物質でも同じです。
今流行りのエルメスのバーキンは、ニューヨークでは半年待たないと手に入らないそうです。
やっとの思いで自分のものにしたとき、普通に手に入れたときよりも大事に使うのではないでしょうか?待つことが必ずしも無駄だとは思いません。
むしろ、待っているときのわくわく感が楽しかったり、さらなる期待感に包まれます。
そんなわくわく感を無くして、心の狭い人間にならないよう、心がけていきたいと思っています。(れい)

自己PR
営業のお仕事をされている方や、海外などで生活をされたことのある方はとても自然に自分がいかにすばらしいのか、周囲の人から選ばれているのかを表現されます。
しかし、日本的な考え方は、人間関係の中で自慢ばかりするのは良くないという考えから自己PRが苦手な方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
私はとても苦手です。
派遣スタッフとして仕事をしている時から、派遣会社も仕事をしている企業もお客様だと思ってはおりましたが、毎日しっかり仕事をしていれば、わかってもらえると考え自己PRなどはまったくしませんでした。
しかし、派遣スタッフから派遣会社の社員となった今、スタッフの方にはどんどん自己PRをしていただいて評価につなげていただければと思い自己PRシートを作成しました。
日々の仕事でのことだけではなく人間関係への気配りなども項目に入っております。
このシートを活用していただいて上手な自己PRを身につけていただいて更なるスキルアップやモチベーションの向上に役立てていただきたいです。(ゆみ)

4月推薦図書・あたりまえだけど、なかなかできない仕事のルール(浜口直太著):明日香出版
仕事や普段の生活でやっているつもりだけど、しっかりとできていないということは以外に多く、人に対して自信をもってやっていると言える人は少ないのではないでしょうか。
この本は、気づいている、知っていることだけどなかなか実行できない当たり前のことを、どうすればできるのかのコツやタイミングの取り方などを、改めて教えてくれる一冊です。 (ひろ)

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220号
2007
04.30
自分で学んだことと人から見て学ばなければいけないことの違い/あいさつ/野球塾
自分で学んだことと人から見て学ばなければいけないことの違い
トライフィットでは勉強する機会がとても豊富です。
高額の研修に参加できたり、多くのビジネス書にも囲まれています。
先日も顧客満足度日本一のホンダの販売店で有名な相澤賢二氏の講演を聴いてきました。
タイミングがよかったせいもあり、非情に感動して相澤様とも名刺交換もさせていただきました。
翌日自分が学んだことを報告書にまとめ提出したところ、社長から「何を勉強してきたんだ」と言われました。
掃除で有名な会社なので掃除について学んで来て欲しかったとのことですが、私はそれよりも「心をお客様に向ける」というところばかりが気になり、当社に取り入れたい一番のことだと学んできたつもりでした。
自分自身が足りないと思うことと、人から見て足りないと思うことにはかなり違いがあるようですね。(あん)

あいさつ
あいさつは、コミュニケーションを取るのに一番簡単な方法であり、重要なものだと聞いていましたが、先日参加したメンタルヘルスの研修の中では「心の病気を早期発見するのに効果がある」との話がありました。
朝一番のあいさつは声の大きさ、目線、表情などに心の変化が現れ、言葉では偽ることができても挨拶の態度はいつわれないということです。
ただ、いつもと違うことに気づいてもすぐに対処などの行動を起こすのではなく「いつもと違う」ということを認識して本人が話をするまで待つ時間も必要だということです。
あいさつにはコミュニケーションをとる以外にも重要なことがあるのだと改めて挨拶の重要性を考えさせられました。(ゆみ)

野球塾
昨年4月から元プロ野球選手と野球塾でコーチを引き受けている。
対象は小学4年生から中学3年生までで、所属チームがあることが入塾の条件。
現在2箇所で60名が週一回の塾に来ている。
塾生のほぼ全員が「とにかく上手くなりたい」が大きな目標であり「守備が課題」「バッティングが課題」「速いボールが投げたい」など各自が自分の目標と課題をしっかり持っている。
練習内容は徹底的な基本・基本・基本の繰り返しである。
高度なファインプレーは基本がしっかりしている人ができることであると塾長がいつも言っている。基本ができていないプロは絶対存在しない。
その話を聞いて、目標が明確である子供の眼差しは真剣そのものである。
子供から学ぶ点は大いにあるなと自分でも反省することがある。
たとえば「基本の繰り返し」は仕事で言えば「小さなことの繰り返し(習慣づけ)」だと思うし、「自分の目標を掲げ、課題を克服すること」はビジネスでも大変重要なことだと思う。
学ぶということは年齢・職業など関係なく、身近なところにたくさんあると思う。(ひろ)

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