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149号
2005
12.19
ワインの好み/幻の恋人/北海道経済
ワインの好み
先週、面白い映画を観てきました。「モンダヴィーノ」という、ドキュメンタリーだったのですが、監督さんがソムリエの資格を持っていらっしゃるとのことで、ワイン好きには大変興味深い映画でした。
彼曰く、ワインというのは元々地酒で、地味を大切にするものであったのが、最近ではグローバル化されている、個性的なワインが減ってきている、というものでした。
そしてそのワインのグローバル化に貢献したのが、アメリカ人ワイン批評家のロバート・パーカー氏とカリフォルニア・ナパバレー随一のワイナリーオーナーのロバート・モンダヴィ氏です。
これは以前からよく言われていたことなので、映画を見て、特に驚くことではありませんでしたが、ヨーロッパ名門ワイナリーの裏話などがふんだんに盛り込まれていて、とても面白かったのです。
この映画を見終わった後の素直な感想は「流石アメリカ。ヨーロッパの歴史さえも自分たちの基準に変えてしまうんだ」でした。
私自身はアメリカ人の味覚を信じていませんので、これは悲しい傾向です。
因みにタイトルの「モンダヴィーノ」はモンダヴィ氏の姓と、イタリア語でワインの意味のヴィーノを掛け合わせたものです。(れい)

幻の恋人
昭和十六年から四年間文通をしていた男女の二人が戦争のために音信不通となっていたのが、六十年経って新聞の投書をきっかけに連絡がとれたというニュースがありました。
女性はいつか会えるのではないかと60年間その手紙を大事にしていたそうです。
現在は86歳と79歳で病気のためまだ対面はしていないそうですが、早く会えることを祈っています。
『いい夫婦(11・22)』の日にこのようなニュースが聞け、とてもあったかい気持ちになりました。(11月22日Yahooニュース(産経新聞)より)(あん)

北海道経済
先日出張で北海道・小樽・札幌へと行ってきました。
いつもの如くタクシーの運転手さんに経済はどうですか?の質問、5回程度タクシーに乗りましたが、悪い、悪いのオンパレードでした。
そのなかで、一人の方が、興味深い話をされました。
それは、北海道庁が財政難のため、緊縮経済をしいているので、公務員の方のタクシー利用率が下がったと言われました。
公費のタクシーの節約は当然ですが、タクシー業界にとっては大きな痛手みたいです。
これから、大きな公務員削減改革がされるなか、経済の影響はかなり大きいみたいです。
宮崎県に行った時も国の出先が撤退する事をこのメルマガに書いた事と同じです。
地方経済は、安定した給与が支給される公務員がささえてきた感はぬぐえないかもしれません。
公務員の消費が最後のとりでみたいな感ありましたので、地方経済に与える影響は想像以上大きいかもしれませんね。(なべ)

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148号
2005
12.12
刺激的な研修/眩しいパワー/11月の岐阜新聞・チラシ状況
刺激的な研修
社長の勧めで、以前推薦図書でもご紹介した朝倉千恵子さんの研修に現在参加しています。
「トップセールスレディ育成塾」というこの研修、内容はもちろんプラスとなるすばらしいものですが、他の受講者の方から数多くのことを勉強させていただいています。
全国から集まり、年齢も職種も様々なのですが、ほとんどの人が20時間25万円という受講料を自費で支払い参加しているのです。
(恥ずかしながら、私は会社に出していただきました。)意見を発表する場面では全員が発表したくて手を挙げます。
当社ではよく研修に行かせてもらえるのですが、これほど活気のある刺激を受ける研修は初めてです。
このような意識の高い女性が憧れる朝倉先生にはすごいカリスマ性を感じます。
全国には意識が高く、元気のある女性がたくさんいます。
男性の皆さん負けないように頑張りましょう!(あん)

眩しいパワー
11月20日放送の『情熱大陸』にロック歌手の矢沢栄吉さんが出演されていました。
饒舌で有名な矢沢栄吉さんですがその言葉ひとつひとつには、実体験があるからこその重みと、まるで20代のような先が見えないパワーを感じました。(現在54歳だそうです。)
さらに驚いたのは、番組の中で20代の頃のインタビューがあったのですが、現在とまったく変わらないのです。
芯(根)の部分が20代の頃から揺らいでない雰囲気でした。
私自身この仕事をしていると、10代後半から60代、70代と、多くの人と接する機会をいただきます。
若くてもパワーを感じない人、年配でも眩しいパワーを感じる人、本当に様々です。
その眩しいパワーを感じる人には矢沢栄吉さんのような揺らぎないものがある気がします。
最後に矢沢さんは38歳である番組の男性レポーターに言いました。
「38歳の君にアドバイスしよう。世の中最大の敵は自分の中の欲だ。
その欲が邪魔をする。
でもその敵である欲が実は一番大事なんだ。」そのレポーターと同じ世代である私にとっても、とても深く心に残る言葉でした。(ちなみに私は20数年来の矢沢栄吉さんのファンです。)(あん)

11月の岐阜新聞・チラシ状況
11月合計・543枚(昨年・504枚) 平均18.1枚
曜日平均日・12.5 月・11.3 火・9 水・16 木・22.5 金・15.3 土・31
業種別折込数 1.スーパー・101 2.住宅・54 3.パチンコ・49
※ 今回、調査依頼初めて住宅のチラシが2位になりました。
  市内はパ チンコ店が減っているような気がします(なべ)

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147号
2005
12.05
お金の教育/夢をあきらめない/12月の推薦図書・夢に日付を・あさ出版
お金の教育
先日、いつも利用する名鉄の新鵜沼駅に行くと、切符を買う窓口に大勢の子供たちが並んで切符を買っていました。
普段は、待ち人なしの窓口です。
他のお客様はいらいらしていた方もみえましたが、私は非常に感銘を受けました。
本来なら先生が一括してお金を払えば済むことですが、子供一人一人にお金を渡して切符を買うというお金のやり取りを勉強するまさに社会教育、マネー教育です。
日本の学校では、お金の教育は皆無です。
しかし、世の中でお金ほど大切な事はありません。
私の考えは、もっと子供たちにお金の教育をしなくてはいけないと思います。
お金の話を出来る人は少ないと思いますが、ぜひ実施していただきたいです。
明日は県内の県立商業高校で起業の講演をします。
来週は地元の中学3年生で講演します。
私の社会観、仕事感の話をしますが、お金の大切さありがたさも話をします。
学生がどんな反応をするのか楽しみです。(なべ)

夢をあきらめない
先日、マラソンの高橋尚子選手が、2年間のブランク・スランプを経て、見事に復活優勝しました。
優勝インタビューの中で「一度はあきらめようかと思いましたが、この場所に帰って来れて本当に嬉しいです!」と何度も繰り返していたのが印象的でした。
彼女によって元気づけられた人も、沢山居ると思います。
さて、今年の九州場所でも、やはり私たちに夢をあきらめないことを教えてくた力士がいました。
春日野部屋に所属する栃乃花関は、小結という、三役の地位にまで昇りながら、怪我で幕下30枚目まで落ちてしまいました。
普通の力士であれば引退するでしょう。
親方も一度は引退を示唆したそうです。
でも栃乃花は引退など全く考えておらず、すり足・しこと言った基本を鍛えなおし、今場所、幕内で見事、勝ち越しを決めました。
三役復帰も夢ではありません。
高橋選手は33歳、栃乃花関は32歳。
昨今は10代の若いスポーツ選手に注目が集まっていますが、30代万歳!!まだまだこれからです。(れい)

12月の推薦図書・夢に日付を・あさ出版
ワタミ株式会社の渡邉さんの著書です。
渡邉さんが手帳に夢を書きいろいろな夢を実現させてきたことなど実体験を通して書かれています。
夢を持ち続ける限り必ず「夢は成る」と信じている。
この言葉は渡邉さんが24才時の日記だそうです。
夢を実現すること。これはとても難しいことですが、一方でそう難しいのは、夢を持ち続けること、夢をあきらめないでいることなのです。
夢を持ち続けることができれば、夢を実現することはできるのです。
夢を手帳に書き込む日付をいれる。
そして実現したら赤鉛筆でけしていく。
渡邉流、夢実現手法、手帳活用が書かれています。
是非、皆さんも読んでみて、来年のお正月に手帳い書いてみてはどうですか。(なべ)

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146号
2005
11.28
給与と賞与/環境の変化/11月の推薦図書・やっぱり変だよ日本の営業・宋文州・日経BP
給与と賞与
大手各社の冬のボーナスは過去最高だそうです(日本経団連発表)。
これは、各社業績の回復の背景があるそうです。
かたや、民間の平均給与は前年より、5万1千円減だそうです(国税庁のまとめ)。
給与に関しましては98年以来減少です。
調査方法にも問題があるかもしれませんが、給与に関しましてはフリーターの問題もあるかもしれません。
また、ボーナスに関しましても、ボーナスの支給方法の変化も感じられます。
完全能力主義を実施している会社はボーナスによる給与の差別化を出している会社も多いようです。
いずれにせよ雇用形態、給与の考え方が大きく変化している昨今、このような調査も一概に過去との比較ができない状態である事は間違いありません。
ただ言える事は大手、中小関係なしに業績のいい会社、悪い会社の差が大きく開いている事です。
経済の二極化です。
そうなれば、当然給与の二極化も必然です。
しかしながら、コンサルタントとしていろいろな会社にお伺いしていますと、業績の良い会社の社員と、悪い会社の社員の仕事への取り組みはあきらかに違います。
経営者はじめ社員全員が頑張らないと良い業績はあげれません。
当社も役社員一同気を引き締め頑張ります。
今回給与、ボーナスの新聞発表をみて、つくづく感じました。(なべ)

環境の変化
先日、当社のコンサルタントのお客様と登山に行ってきました。
標高1000メートル程度の2時間かけて登る山です。
秋の紅葉が綺麗でした。
普段何かとストレスのたまる社長業、リフレッシュをかねた健康作りと一石二鳥と思い登山に行きました。
しかしながら、ついつい仕事の話がでます。
でも、いつものディスクワークと違い、よいアイディアが次から次へと出てきました。
美味しい空気が頭をよくさせているのかわかりませんが、環境が変わったのと歩いたのはかなり良かったようです。
次回は温泉でも行きやりますかと話もはずみました。
秋の一日を楽しんだ一時でした。
でもそれから3日間筋肉痛に悩まされました。(なべ)

11月の推薦図書・やっぱり変だよ日本の営業・宋文州・日経BP
日本の根性、押売、過剰サービスなどが日本の営業力を弱くしたと、日本の売上主義の営業に疑問を感じた事などが、自分の日本の事業体験に基づいて書かれています。
利益主義、ITの活用、撤退の大切さなど営業の本質が書かれています。
トヨタの張富士夫副会長が絶賛したという本です。
私もここに書かれている営業にはとても感銘しました。
経営者、営業マンの方々は是非読んでいただきたい一冊です。
著者は、中国の方で、日本で起業し現在では東証2部上場を果たされた偉大な起業家です。(なべ)

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145号
2005
11.21
個性/睡眠不足/景気の回復
個性
先日来、何かと話題の「小泉チルドレン」。
少し前の話しですが、小泉チルドレン代表格の3人の女性が、外国記者クラブで、インタビューを受けていました。
堂々と英語で受け答えする姿は非常に頼もしいのですが、それぞれの個性が非常によく出ていた問答であったと思います。
まず、民間の投資会社に勤めていた経験のある佐藤ゆかり氏。
彼女の英語の発音は素晴らしく(ただし、アメリカ東海岸の訛りがやや強いですが)、しかし表現などが砕けていて、いかにも民間出身であることを感じさせました。
次に官僚出身の片山さつき氏。
彼女はアメリカ留学の経験がないそうですが、質問に対してしっかりと答えていて、大変頭の良い人であるという印象を受けました。
ただ、答えている内容が、ややぼやかしている感じがし、官僚的な受け答えであることは否めませんでした。
そして、猪口邦子氏。
彼女は国際関係の著名な学者なだけあり、また、名門ハーバードの大学院出身であるだけに、文法はパーフェクト、使っている語彙も、学者が使う、高度なものが多かったように思います。
発音は佐藤氏ほど流暢な感じは受けませんでしたが、はっきりとわかり易く、明日国連でスピーチをしてください、といってもすぐにできるように思われました。
ちなみに、後日、テレビを見ていたときに、デーブ・スペクター氏が、私と全く同じ論評をしていたのには少し驚きました。
これからも、良い個性をどんどん伸ばして、国政で活躍する彼女たちを見ていたいと思います。(れい)

睡眠不足
一般的に睡眠は6~7時間と言われていますが、それはひとそれぞれです。
大切なのは「規則的に毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きる」です。
自分自身のリズムを作ることが大切ですね。
睡眠をたっぷりとっていても、不規則な時間に寝ると、体のリズムが乱れ、一日中眠かったり、だるかったりという寝不足の症状が現れるそうです。
先日、車を運転していましたら前の車がふらふらととても危ない動きをして横にぶつかってしまいました。
どうも居眠り運転だったみたいで、大事には至らなかったのでよかったのですが、あと一歩で巻き込まれるところでした。
睡眠不足によって、そんな危険をおかすなんて考えられませんよね。
これは仕事でも言えますが、睡眠不足だと、頭も働かないし、ミスもしがちです。
基本的なことですが、みなさんは規則正しい生活をおくれていますか?(さち)

景気の回復
私は毎日新聞チラシの集計をしています。
そこで最近、求人チラシが増えてきています。
10月はいままでにない32部入りました。
これも景気回復の証でしょうね。
景気はかなりいい状態になりつつあると思います。
まだ不景気と感じている方々は認識不足だと思いました。(なべ)

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144号
2005
11.14
このうえない喜び/異常気象/10月の岐阜新聞・チラシ状況
このうえない喜び
当社から派遣しているスタッフを派遣先企業の方に褒めていただくことが多く、とても幸せに思います。
さらに先日は、ある派遣先企業で一緒になっている他の派遣会社の方に当社のスタッフを褒めていただきました。
どのような教育をしているのかと見学にもいらっしゃったのです。
当社では定期的な研修を実施しております。
しかし私が思うのは、なによりも本人の意識の高さの表れでしょう。
意識の高い人はどんな研修からでも吸収し、さらに意識が高まります。
逆に、聞く姿勢(気持ち)が良くないと、どんなにいい研修でも無駄になります。
当社内でも、スタッフに負けないように意識を高くしていかないと、離れられてしまいます。
意識の高い人を引き寄せ、定着してもらうためには、当社自体が常に意識を高くし、向上していかないといけないと思いました。(あん)

異常気象
アメリカで遂に今年、21個以上のハリケーンが発生しました。
皆さんの記憶にもまだ新しい、ジャズの都・ニュー・オリンズに壊滅的な被害をもたらしたカトリーナを始め、大きなハリケーンがフロリダなどに上陸し、大きな損害となりました。
アメリカでは毎年1月に、アルファベット順に男性・女性の名前を交互にして、21個のハリケーンの名前が付けられます。(余談:以前は女性の名前だけだったそうですが、性差別だ、ということで、交互につけられることになったそうです。)
今まで、21個全ての名前が使い尽くされることはなかったのですが、今年は遂に足りなくなり、ギリシャアルファベットまで登場することになってしまいました。
今年はカリブ海の水温が平年よりも高く、ハリケーン発生の好条件が揃っていたそうです。
では何故水温が高かったのか?
恐らく、地球温暖化問題と無関係ではなさそうです。
ハリケーンでの被害額を算出する前に、アメリカは京都議定書に賛同し、地球温暖化防止策に税金を使うほうが、長い目で見たときに利益が生まれてくるのではないでしょうか?
今回のハリケーンの被害は、環境問題に目を向けていない、アメリカに対するしっぺ返しのような気がしてなりません。
早くそのことに、大国アメリカが気づいてくれることを願ってやみません。(れい)

10月の岐阜新聞・チラシ状況
10月合計・548枚(昨年・520枚) 平均17.8枚
曜日平均 日・13 月・10.5 火・9 水・21.5 木・18.8 金・16.3 土・35.8
業種別折込数 1.スーパー・109 2.パチンコ・63 3.住宅・49
※今回、第4位に求人が32枚で入りました。
 景気回復の証でしょうか

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143号
2005
11.07
女は得?/就職率/11月の推薦図書 苦手な相手を100%味方につける技術 朝倉千恵子著 PHP研究所
女は得?
社長に「女性は得だよな」と言われました、その言葉久しぶりに聞きました。
20代の頃はよく言われたのですが、30代後半になって言われて少しびっくりしました。
今回の話の筋は、男性だと声をかけにくいけれど、女性だと声をかけやすいから、営業がしやすいということでした。
20代の頃は、営業に行っても「女だと話にならないから、男の人を出してもらえる?」とよく言われ、悔しい思いをしたものです。
最初は、男性をうらやましく感じてばかりいました。
しかし、実際は、女だからではなく、見るからに頼りないせいだと気づき、信頼してもらえるように、身だしなみや言葉遣いをかえる努力をしました。
今では年齢もプラスしてそのようなことを言われることもなくなりました。
確かにこのくらいの歳になると、女性の方が得なのでしょうか?
両方を体験しないとどちらが得なのかわかりませんが、得と思われたことを幸せに思いました。(あん)

就職率
先日、新聞を読んでいましたら、岐阜県内の大学は高い就職率っていう見出しに目が引かれました。
この不景気に喜ばしい記事だなと思い、さらに読んでみますと、なんと、岐阜聖徳学園大学経済情報学部は就職率96.1%で、就職に強い学部文系ベスト100で全国一位と書いてありました。
同大学では「フリーター、ニートにしない・させない」をモットーに就職支援の専任スタッフを十人置いて就職指導に勤めているそうです。
万博効果などの好景気もあり今回の就職アップを後押ししています。
こういった大学側の熱心な取り組みが、社会問題でもある、フリーター、ニートでない、正社員としての活動につながるといいですね。(さち)

11月の推薦図書 苦手な相手を100%味方につける技術 朝倉千恵子著 PHP研究所
企業研修や講演活動で活躍されている株式会社新規開拓代表取締役の朝倉千恵子氏の著書です。
タイプ別、シチュエーション別で苦手な相手とどう接したらいいかを分かりやすく解説してある本です。
例えば、相手を見下している人、意地悪をする人、思いつきで振り回す人などの対処法です。すべてに共通して言えるのは、毅然とした態度ではっきり言うことのようです。
仕事において苦手な人とおつきあいしていくことは不可欠なことです。
悩んでいる社員にも是非読んでいただきたい1冊です。(あん)

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142号
2005
10.31
原油の高値/天保山/東京の景気
原油の高値
原油の高値が、われわれの生活にじわじわ迫ってきていますね。
自動車のガソリンはもちろんの事、飛行機運賃の値上げなど他にも影響がではじめています。
食品なども値上げをしないかわりに量が少し減っているものもあります。
私事ですが、静岡県の下田に行くのに面白い方法はないものかと探っていましたら、清水からフェリーがでているのを見つけました。
これは面白そうだと思いインターネットで探すと10月より原油高騰につき運行休止しますと出ているではありませんか。
値上げならいざしれず休止ですよ。
そういえば、アメリカの航空会社も2社も事実上の倒産状態ですし、思わぬところに影響が、でてきていますね。
おおきな原因は中国などの経済発展で急に需要が伸びたことだそうです。
エネルギー全体が石油に頼りすぎている昨今、早急に新エネルギーを作り出すか、風力、太陽などの自然エネルギーの積極的な導入など考えなくてはいけませんね。(なべ)

天保山
日本一高い山は富士山・3776メートルですが、それでは、二番目はと言われて答えられる人は相当な山好きの人ですね。
ちなみに二番目は北岳・3192メートルといって南アルプスにそびえたつ山です。
私は2回ほど登りましたが、この山頂からの富士山の眺めは壮大です。
それでは、日本一低い山はご存知ですか?
これが大阪の天保山で、なんと標高4.5メートルだそうです。
これって山といえるか不思議ですが、でもれっきとした山だそうです。
山を広辞苑で引くと「平地よりも高く隆起した地塊(四方が断層面によって限られた陸地の塊)」と書いてあります。
ちなみに私の住む岐阜県では、石山・標高・46メートルです。
山の定義を調べましたが解りませんでした。誰か教えて下さい。
あなたもストレス解消に山でも歩いてみてはどうですか。(なべ)

東京の景気
久しぶりに東京に行きました。
今回、タクシーに5回程度乗りました。
そして全員に景気はどうですかと聞いたところ、「景気はよくないね、国が発表しているのはどこの数字でしょう。」と同じような事を何回も言われました。
5人の内一人だけ前よりは少しはよくなったではないでしょうかとも言われました。
東京は相変わらず高層ビルは建っています。
再開発事業は積極的にされています。
景気はいいみたいですね。実態数字と庶民的な感覚のズレが大きい事も感じます。
これは、お金を持つ人と持たない人の差が市民レベルでも二極化の進行とも感じ取れます。
3連休初日、帰りの朝一番の新幹線は満席でした。
やっぱり景気はいいんだと痛感しました。(なべ)

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141号
2005
10.24
プロフェッショナル/10月の推薦図書 「もったいない」 吉野信吾 企画 マガジンハウス/食事は5色でとる
プロフェッショナル
先の選挙で自民党が大勝し、「小泉チルドレン」と呼ばれる人たちが国会で政策を論議しています。
郵政民営化法案はすんなり与党の圧倒的多数で国会を通りました。
構造改革が進むのは個人的に大賛成です。
しかしながら今回の選挙については、マイナス面も多かったのではないでしょうか。
まず、二大政党化が進むことはありませんでした。
そして何より、新人議員の多くが、素人集団に見えてしまって仕方がないのです。
中にはしっかり勉強されている方もいらっしゃいますが、記者たちに囲まれると浮き足立って、心もとない発言をする方が多く見受けられます。
親しみやすい、という理由だけで、「隣のミヨちゃん」的な人が当選していたとすれば、これは大問題だと思います。
勿論、これから勉強されて、立派な国会議員になる方も多いと思いますが、国会は国政を話し合う場所であって、議員を育てる学校ではありません。
これほど即戦力、プロフェッショナルな能力が求められる職場は他にはないのではないでしょうか?
私の見方が間違っていて、実は皆さん、専門知識を豊富に持ち合わせている、ということになればいいのですが…。(れい)

10月の推薦図書 「もったいない」 吉野信吾 企画 マガジンハウス
ノーベル平和賞を受賞された、ワンガリ・マータイさんの講演の話を日本語訳し、まとめたものです。
彼女は常々「3R(reduce=削減、reuse=再使用、 recycle=再利用)」を提唱しており、日本語の「もったいない」はこの3つのRを一言で表した、素晴らしい文化だといっています。
例えば、ご飯は最後のひつ粒まで、ありがたくいただく、お下がりはケチとは違う日本人のリユース慣習である、など。
先人の知恵が環境を守っているのだということを改めて感じる一冊だと思います。
余談ですが、この本を買うときに、カバーをかけようとしたお店の人に、「カバーは要りません」と断り、また袋に入れようとしたときに「袋も要りません」と断ったら、「ありがとうございます」と言われ、キャンディーをおまけに戴きました。(れい)

食事は5色でとる
先日ある本を読んでいましたら、食事は5色で摂りましょうと書いてありました。
5色とは、白・赤・緑・黄・黒だそうです。
なんとなく雰囲気でわかりますね。
白はごはん、パン、パスタ、うどん、赤は肉、まぐろ、鮭、緑は野菜、黄色はかぼちゃ、サツマイモ、黒は海藻、きのこだそうです。
とても上手な表現だと思いました。
栄養素とか、カロリーだとかいわれてもなかなかピントこないもんですからね。
こういう表現はわかりやすくていいですね。
そういえば子供のときに、食事は海のもの、山のものを摂るようにしましょうという話を聞いたことがあります。
いまだに頭の片隅にあります。
皆さんは食事にどんな気をつかっていますか?(なべ)

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140号
2005
10.17
健康が一番/文明の怖さ
健康が一番
先日、健康の話の講演会に行ってきました。
健康であるとついついそれが当たり前になりありがたみを忘れてしまいがちですが、健康がなければ何も始まりません。
日本人の平均寿命も男性・78歳、女性・85歳長寿の国になりました。
元気に長生きするためには、歩く事だそうです、一日10,000歩、10分間で約1,000歩歩けるそうです。
他には定期的なスポーツ活動、7つの快の活動、食、眼、便、尿、汗、声、心だそうです。
また、脳を働かせるのも大切だそうです。
趣味、週2冊程度の読書、外国語の習得などです。
さらには、何と言ってもストレスを溜めない事だそうです。
生きていくには、ストレスは当然あります。
それを撥ね返す力が必要です。
一番は、生きがいと情熱を持つ事だそうです。
さらには、修養(座禅、茶道、華道など)、娯楽(好きなスポーツ、趣味など)、発散(おしゃべり、カラオケ、買物など)だそうです。
ストレスは溜めない事が大切ですね。
それから、食事は三食、好き嫌いなしにとる。
塩分控えめ、腹八分目、最後に1年に1回は人間ドックにはいり、病気に対して早期治療に心がける事が大切だそうです。
どれも、いままでに聞いた事ばかりですが、一つでいいので実行してみてはどうですか?
ちなみに私は6月から朝30分ウォーキングをしています(3ヶ月はできましたよ)。
少しだけ痩せました。(なべ)

文明の怖さ
ここ数ヶ月、原油がものすごい勢いで高騰しています。
車通勤の私にとってはかなり痛手です。
さて、アメリカ生活が長かった私から見れば、車社会のアメリカで暴動が起きやしないかと心配になってしまいます。
私が4年前にアメリカで生活していた頃は、ガソリンの値段は1ガロン(≒3.6リットル)95セント程度でした。
それが今や、3ドルを超える勢いだと聞きます。
更に驚いたのは、この高騰で、商売を閉めてしまうガソリンスタンドが増えているというのです。
理由は、2.99ドル以上になるとは想定してなかったため、システムが3ドルを受け付けないとのこと。
そんなの、システムを変えればいいじゃないか、と思うのですが、スタンドの数が多く、一度にはできないそうなのです。
じゃあ手動で、と思うのですが、一旦システムに頼ってしまったところは、簡単に戻せないようです。
このニュースを聞いたとき、文明に頼る、いかにもアメリカらしいエピソードだな、と思いました。(れい)

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