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89号
2004
10.25
宇宙旅行/マニュアル/加速成功 道幸武久 サンマーク出版
宇宙旅行
音楽産業や航空会社などが有名なヴァージングループが、2007年に一般人の宇宙旅行を目指しているそうです。(9/28付け日経新聞より)
一度の旅行は3時間でおよそ2千万円。
これが高いか安いかは個人の価値観の問題だと思いますが、人類の進歩として考えると、これは非常に大きな一歩だと思います。
ただ私自身は、この旅行に参加したいとは思いません。
まだまだ未知の世界で、ちょっと怖いと言う事もありますが、それよりもたった3時間の旅行で何が得られるだろう、という疑問の方が大きいのです。
私の「旅行」の定義は、リラックスして、身も心もリフレッシュすることです。
無重力の中、3時間を過ごすだけなんて、きっと宇宙酔いもあるだろうし、何か楽しいものでも見られるのだろうか、…などとつい思ってしまうのは、決して行く事のできない私のひがみなんでしょう、きっと。(れい)

マニュアル
先日、飲食店の視察を兼ねてお昼ご飯を食べに行きました。
そのお店は、地域の掲示板などでサービスの評判が良いお店です。
2回程そのお店には行ったのですが、マニュアルが細かくあるお店だな。
という感想を持ちました。
最近ではマニュアルで引き継がれた敬語が正しくない。
臨機応変な態度ができない。
などのあまりよくない評判を多く聞きますが、私はマニュアルは大賛成です。
なぜなら、気づきが遅い私でも一定のレベルまではできるようになるからです。
そしてそれが習慣として身についたら、次のステップへのスタートが切れるからです。
次のステップこそが自分のカラーとなり、売りにできるキャラとなります。
「社会人としてなっていない」と言われ続けている毎日ですが、ビジネスマニュアルを一日も早くクリアして自分らしさを出せる次のステップに1日も早く進めるように今日も頑張ります。(ゆみ)

加速成功 道幸武久 サンマーク出版
証券マンから1日の料金が50万円のコンサルタント業や数社を経営する道幸武久氏の著書です。
独立1年でサラリーマン時代の9倍の年収になるなど、同じ成功でも短期間で成功するノウハウが書かれています。
例えば、「とにかく成功者のマネをする」、「できると思う」、「他人の力を使う」など。
一番なるほどと思ったのは、アメリカが月に行けて、日本が行けないのは、アメリカは行くと決めていて、日本は決めていなく、ただ行きたいという願望だけだからだそうです。
確かに願望の裏は「無理だろう」という思いです。
成功するのは意外に簡単なのかも・・・と思わせる1冊です。(あん)

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88号
2004
10.18
メルマガ/敬語の使い方
メルマガ
当社では、メルマガの原稿締め切りが毎月月末と決まっています。
しかし、私はこの締め切りをなかなか守ることができません。
先月も遅れてしまいました。
また、今回は私だけでなく、他の人も遅れました。
そして、いつものごとく社長に叱られました。
①遅れることが5回以上、
②遅れるなら遅れると報告しなかったこと、
③私が遅れるために、他の人も遅れていいと思うこと。
また、社長の怒る最大の理由は、読んでいただいているお客様に対する感謝の気持ちがないということです。
感謝の気持ちがない、とんでもありません、私達の文を読んでいただいている事に非常に感謝しています。
それどころか、自分には人に伝える程の情報量、文章力もないと自覚しているため、目にも留まっていないだろう...と思ったりします。
しかし、よく考えてみると、そんな自信もなく書いているのも、メルマガとしてお客様にお送りすること自体、すごく失礼なことだと気づきました。
当社のメルマガは、現時点で300近くのお客様に発信しています。
今後はその方々に失礼のないよう、感謝して、メルマガを書こうと思います。
内容がよくなるのはまだまだですが、一番基本の原稿の締め切りは厳守でいきます。(あん)

敬語の使い方
最近、FAXやメモなどで役職に様をつけているのをよくみかけますが、役職には敬称の意味が含まれている為、様などはつけないと私は記憶しておりました。
相手に送る文章だけに、失礼があってはいけませんので、確認したところ、やはり役職には敬称は必要ありませんでした。
お呼びする場合には役職で区切って呼んでいますが、これが文章になると、ごろが悪いというか、呼び捨てにしているような感じがして失礼にあたるのではないかと心配になってしまいます。
そこで、『役職 名前 様』とつけることにしました。
『営業課長 松原様』といった感じです。
これなら役職が最初にきているので、名前には様をつけます。
使い方としても正しい使い方です。
役職には様をつけるのは正しくないといっても、それが慣例になっている会社などもあります。
そういった場合には例え正しく使えていても相手の企業からの印象が悪くなってしまうこともありますよね。
マナーはお互いに気持ちよくお付き合いする為のものですから、相手に合わせた気配りをこれからも心がけていこうと思います。(ゆみ)

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87号
2004
10.11
イチローの記録/アメリカ大統領選挙
イチローの記録
アメリカ大リーグでイチローが年間最多安打記録を84年ぶりに更新しました。
すごい偉業ですね。
日本人が野球の頂点にたち、アメリカンドリームをつかんだん瞬間でしたね。
すこし興味をもって調べたところ、実は最多安打10位までの選手はすべて1900年前半で、日本でいうなら戦前の記録です。
野球の道具、グランド条件、試合数など記録がでにくくなっているんでしょうかね。
そのなかでの記録ですから、さらに重みがありますね。
記録の10位までの選手は、ジョージ・シスラー、レフティ・オードル、ビル・テリー、アル・シモンズ、ロジャーズ・ホーンスビ、チャック・クライン、タイ・カッブ、です。
ちなみにジョージ・シスラーとイチローは二回入っています。
この二人は実に偉大かがわかりますね。
ちなみに84年前の1920年(大正9年)は、国際連盟発足、東京・箱根駅伝競走が開催、第1回国勢調査が行われた年です。
今回、イチロー選手の影に隠れてしまいましたが、松井選手のホームラン30本以上も素晴らしいですね(なべ)

アメリカ大統領選挙
いよいよアメリカ大統領選も佳境に入ってきました。
テレビ討論会が行われ、毎日のように各新聞社が、「○○候補、Xポイントリード」といった記事を掲載しています。
現在のところ、現役のブッシュ大統領が民主党候補のケリー氏をやや上回っているようですが、その差は僅かです。
これから先、テレビ討論会が終わるたびに数字が変わってくるでしょうし、ほんの小さな出来事で形勢は逆転するかもしれません。
選挙の2ヶ月前ともなると、自分はこういう政策を打ち出して、世の中をこんな風に良くしたい、という声はほとんど聞かれなくなります。
それよりも、相手の揚げ足を取ってダメージを与えるほうが、選挙民にはわかりやすいし、直接票に結びつきやすいようです。
今や中傷合戦の様相を呈しています。
先ず、大統領に当選しなければ、自分の理想の政策を実行することはできません。
でも、高い理想を掲げる政治家がいなくなり、弁の立つ人間だけが勝つ世の中になってきているような気がするのです。
どちらが勝つにしても、いかに相手を多く叩きのめした候補の方が一国のリーダーになるなんて…。
これは他所だけでおきていることではありません。
人間は、崇高な理想よりも、他人の悪口やスキャンダルの方が好きなようです。(れい)

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86号
2004
10.04
歴史の価値/プロ野球/10月の推薦図書・儲かる会社の作り方・堀江貴文
歴史の価値
先日、ある商工会にてセミナー講師をさせていただきました。
その商工会は山村の宿場町を構える商工会で伝統産業を中心に頑張ってみえます。
今回、ご無理を言って、昔の宿場町の旅館に泊めていただきました。
約300年前の建物です。
大勢の人々が宿泊したんでしょうね。
今も昔も変わらないのは、ここで食事をして、寝た事ですね、生きるうえの基本は何も変わりませんね。
商売も基本は変わっていないでしょうね。
でも、人はどうしても、言葉とか、新しいものに惑わされます。
どんな事も基本とか、過去は大切にして、変わるべきところは変わり、変えていけないものは変えない手法が大切なのではないでしょうか、話は変わりますが、歴史的価値をお金では、換算できませんが、いくら程度何ですかね、宿場町をテーマパークとしてたてたら何百億円でしょうね(商売柄悪い癖ですね)。
お金はもとより時代的財産を維持していくのは、本当に大変だろうなと感じました。
これからも、後世に貴重な財産を残していただきたいです。
なんだか、流れる空気が違いましたね。(なべ)

プロ野球
プロ野球会初のストが行われましたが、ビジネス的には苦しいのでしょうね、一見華やかな世界は、案外見えないところは大変なのかもしれませんね。
ストの根本的な理由は、新球団の受け入れが大きな問題ですが、どんな組織も変化を嫌います。
しかしながら、変化しない組織は滅びます。
さらに、国であれ、会社であれ、団体であれ、数が少なくなり栄えている例はほとんどないのです。
そういう意味では、プロ野球会も球団数を少なくして繁栄させることは非常に困難ではないでしょうか。
ですから、名乗りを上げている会社を加入させ、活性化させるべきでないでしょうか、皆さんはどう思われますか?(なべ)

10月の推薦図書・儲かる会社の作り方・堀江貴文
最近何かと話題の株式会社ライブドアの社長さんの堀江さんが、起業してから、事業が発展していく様子を書かれた著書です。
インターネットの出会いから店頭公開まで詳しく書かれてあります。
堀江さんの事業に対する真剣さ、考え方がよくわかる一冊です。
また、堀江さんが本当に作った事業プラン、会社の定款などが掲載されています。
若手経営者、起業家の皆さん必読です。 (なべ)

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85号
2004
09.27
マーフィーの法則/9月の推薦図書・シゴトのココロ・松永真理・小学館
マーフィーの法則
原因はよくわからないけれど、同じような結果を迎えてしまう、ジンクスのようなことをよく「マーフィーの法則」と言ったりします(日本ではプラス思考の考え方の著書で有名ですが)。
その多くが、他愛もない、「こういうときに限ってこうなる」というものがほとんどのようです。
例えば自分の走行している車線、車線変更をすると必ず遅い、とか、お財布を忘れたときに限って定期券も忘れてしまう、など。
一見、合理的な説明はできないような気もしますが、これらは全て理論的に説明できると思うのです。
「自分の走行している車線」は車線変更すれば、自分のいた場所をその後ろの車が詰めるわけですから、物理的に一台分遅くなります。
お財布と定期券は、だいたい一緒に持つことが多いので、一方を忘れればもう一方も忘れ易いのは自然の理です。
原子力発電所などで起きる事故は、「マーフィーの法則」風に言えば、たまたま検査をしなかったところに限って事故を起こした、といえるかもしれません。
でも、真理はその逆で、検査落ちがあったから事故を起こしたのであって、検査で欠陥を発見していれば事故にはつながらなかったはずです。
アメリカにいたときもよく、"That must be Murphy's law.(マーフィーの法則に違いない)"ということをよく耳にしましたが、実は物事には全て原因と結果があるのですよね。
どんなことでも、原因を分析、反省し、ミスや事故につながらないように注意していきたいと、自分に言い聞かせています。(れい)

9月の推薦図書・シゴトのココロ・松永真理・小学館
i-modeの生みの親といわれる松永真理さんの作品です。
時間の使い方やストレス、恋愛など、仕事をしていく上での女性ならではのあらゆる問題をどのように対処していくか、松永さんご自身の方法を紹介しています。
例えば、整理整頓をするだけでかなり時間に余裕がでるそうです。
またいくつかの言葉の中で、「『四十代・主婦』であろうと、『四十代・独身』であろうと、三十代でちゃんと覚悟を決めた人には、覚悟の後の安らぎがしっかり用意されている」と書かれてあるのが非常に印象的でした。
ここでの覚悟というのは人にまかせず、自分で決心するということです。
この本は、キャリアアップをしたい女性はもちろんですが、女性と一緒に仕事をしていく男性にも読んで欲しい1 冊です。(あん)

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84号
2004
09.20
文明の利器?/日記
文明の利器
私の友人で、携帯電話を持たなかった人がいます。
彼女とはご飯を食べに行ったり、遊びに出かけたりしますが、ケータイを持っていないから連絡が取れなくて困る、ということは一度もありませんでした。
それどころか、普通だったらケータイメールで済ませてしまうようなちょっとしたメッセージを、わざわざ毛筆のはがきで送ってくれたりして、なんだか嬉しくなったりしました。
ところが先月、遂に彼女もケータイを持つこととなりました。
別の友人が待ち合わせに遅れるのを連絡が取れなかった、ケータイを持っていない彼女が悪い、ということになったようなのです。
私は10年以上前、まだアナログだった頃からケータイを持っているのですが、そのときはケータイってなんて便利なんだろう、と思っていました。
でも昨今は誰もが当たり前のようにケータイを持つようになり、文明の利器に頼って、努力を怠るようになってきたような気がするのです。
「多少遅れてもケータイで連絡が取れるからいいや」と思ったり、5分遅れた相手を待てなかったり。
ケータイが今ほど普及していなかった頃、私たちって一体どんな生活をしていたのでしょう?
因に私はいまだに彼女とはケータイ以外の手段で連絡を取り合っています。(れい)

日記
当社のパソコン教室のお客様がホームページを作成し、週2回のレッスンで毎回更新をしていらっしゃいます。
大好きなゴルフのことなど、趣味のページです。
その中で日記のページがあります。
最初のうちは、めんどくさいから、3日坊主になると、ご本人は乗り気ではなかったのですが、今ではレッスンが始まるとすぐにその日記のページを更新されています。
「ほんの2,3行だけど、後からみると自分のことがよく分かるんですよ。」とおっしゃいます。
私の今期の自己目標に「ミスを減らして時間を短縮する」というのがあります。
そのためにこれまで走り書きのようなノートを日記(日誌)にすることにしました。
1日に30分程時間をかけるのですが、書きながら今日1日のことを時間を追って思い出したり、翌日のことを考えたりするようにしました。
これで少しは忘れっぽいのがなおるといいのですが・・・。(あん)

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83号
2004
09.13
世界進出の実力/変化
世界進出の実力
日本で「歌姫」として君臨している宇多田ヒカルさんが、"Utada"の名前で全米デビューするそうです。
5年前にデビューしたときに聞いた歌声に「えっ?これが15歳??」と、かなり衝撃を覚え、アルバムは4枚購入しました。
しかしながら、今回は、彼女のアメリカでの成功にはやや懐疑的です。
確かに歌唱力はあるし、彼女の作る楽曲は魅力的なものが多くあります。
でも、新曲を聞いて感じたのは、「何を歌っているのか、さっぱり判らない」ということです。
せっかく幼い頃からニューヨークで暮らし、英語にも慣れているはずなのに、歌詞がほとんど聞き取れないのです。
言い回しもなんだか判りづらい。最近アメリカで流行っている曲の歌詞は非常にストレートで、私でも容易く聞き取ることができます。
それに比べて"Easy Breezy"は難しすぎて、凝り過ぎているように思えるのです。
万国共通でヒットするには案外、趣向を凝らしすぎるよりもストレートで飾らないほうがいいのかも知れません
。…などと、評論家ぶった意見を述べてみました。(れい)

変化
昨年は冷夏でしたが、今年は猛暑の言葉がぴったりな夏でした。
そんな今年の暑さや台風の多さの話をすると、『異常気象』という言葉が出てきます。
ダイオキシン、気温上昇など環境破壊のキーワードが次々とでてきます。
このまま、日本の四季の移ろいがなくなってしまうのではないかという声も聞こえてきます。
ふと、これも進化なのかという思いが浮かび、辞書で「進化」を調べてみると、「必ずしも進歩とは限らない」とあります。
やっぱり、子供の時の記憶と異なる今の気象は進化だったのです。
物事は絶えず変化しているから、気づいた時には手遅れになる事もある。
という話はよく聞きますが、景気が悪くなってから社会人となった私には、「手遅れになる」に結びつくような大きな変化の実体験はありませんでした。
しかし、環境の変化を考えると仕事においても起こりうる身近なことと捉えることができました。
そして、進化といっても、過去から見れば、「進化した」であっても、現在は未来に繋がる「途中」でしかないので今できる、最も良い事を続けていく事が大切なんだという思いを持つこともできました。(ゆみ)

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82号
2004
09.06
新聞折込チラシの調査・2(平成15年8月~平成16年7月)/最近の雇用情勢/9月の推薦図書・グッドラック・ポプラ社
新聞折込チラシの調査・2(平成15年8月~平成16年7月)
昨年に続き、新聞折込のチラシを1年にわたって調査しました。
1年間で総折込部数は、6,118部。
前回調査では、5,597部、9.3%の伸びを示しました。
月別では、7月が一番多く577部。
一番少ないのは8月で410部。
週別で一番多い週は、10月の第4週で148部でした。
一番少ないのは、8月の第3週で部数は65部。
日にち別では、一番多かったのは12月の第1土曜日で47部。
一番少なかったのは、8月の第4金曜日、大晦日。
曜日別では、土曜日が一番多く26.5%で、一番少ないのは月曜日の8.3%でした。
その他、業種的には、第1位・スーパー、第2位・パチンコ、第3位・住宅でした。
さらには、前年と比較しますと、チラシ部数では、9.3%の伸びを示し、特に住宅、パチンコは15%前後伸ばし、これらよりも景気は回復基調にあるといってもいいのではないでようか?
その他詳細は、ホームページに掲載。URL://www.trifit.jp(なべ)

最近の雇用情勢
8月中旬に人材派遣の「派遣元責任者講習」に参加しました。
そこで、雇用の話で、就業者数は6ヶ月連続の増加、完全失業者数は12ヶ月連続の減少、完全失業率も右肩下がりで来ています。
数字の上の雇用状況は、著しく改善されています。
でも内容をみますと驚くベき事があります。サービス業は大きな改善が見られ、福祉、医療が若干伸びていますが、卸・小売、製造業、は大幅に落ち込んでいます。
特に最近の景気は製造業の回復がいいと新聞等で報道されていますが、製造業は、回復どころか前年の数字(前年32万減)は大きく割り込んでいます。
また、家族従業者数も大きく落ち込んでいます。
これらより数字上の回復は、あきらかですが、実態はまだまだではないでしょうか、しかしながら、これが21世紀型雇用の数字の前兆かもしれませんね(なべ)

9月の推薦図書・グッドラック・ポプラ社
「運は呼び込むことも引き止めることもできない。幸運は、自らの手で作り出せば、永遠に尽きることはない。」
偶然出あった友に、「魅惑の森」の物語を話した。
魔法のクローバーを探す二人の騎士の話です。
幸運は自分の手でつかむことができるんだ」コーヒーでも飲みながら読んでみて下さい。(なべ)

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81号
2004
08.30
くやしさ/8月推薦図書・もう「できません」とは言わない超サービスマンの具体例・中谷彰宏著・ダイヤモンド社
くやしさ
昔の友人と久しぶりに会いました。
彼は3年前に創作料理の居酒屋を始めたのですが、今回その居酒屋とは別に輸入品を扱うエクステリアの会社を設立したというのです。
居酒屋も人気があり、繁盛していて忙しいのに、これまで経験のない業種の会社を設立されたことは、非常に驚きました。
理由を聞いてみますと、居酒屋だけでは、4,500万円貯められないから、会社を設立したとのことでした。
4,500万円とはまた具体的な数字で、いったい何に必要なのかたずねてみると、一時期カナダで生活していた彼が、あるトラブルを起こし、現在はカナダに入国を拒否されているそうなのです。
しかしカナダが大好きな彼はどうしたらまたカナダに行けるかと大使館に聞くと、4,500万円支払えば許可を出す、つまり移民寄付をしろと言われたそうです。
そのやりとりが正式ななのかどうかは分かりませんが、そう言われた彼は、「きっちり4,500万円用意してやる!」と言って帰ってきたそうなのです。
そこまでは、ただ短気な人というだけかもしれませんが、彼の場合、それを目標に実現しようと一歩を歩みだしたのです。
最初は売り言葉に買い言葉でしょうが、バカにされたことのくやしさがすごい力になっているのだと思いました。
くやしいという感情の少ない私は、いつも社長に「基本的なことで、何度も同じことを叱られ、くやしいと思わないのか?」とよく言われます。私も、くやしいと思う気持が持てれば、もっといい仕事ができるのでしょうか・・。(あん)

8月推薦図書・もう「できません」とは言わない超サービスマンの具体例・中谷彰宏著・ダイヤモンド社
素直に告白しますが、中谷彰宏氏の著書、初体験です。
前から読むことを薦められていたのですが、イマイチ食指が動かず、今日まで過ぎてしまいました。
が、読んでみると非常に判りやすいし、読みやすく、何故もっと早く読まなかったのだろう、と悔やまれます。
この本は、サービス業に従事している方に為になる、54の具体的なアドバイスで構成されています。
でも、サービス業の方だけでなく、あらゆる職種に通じる、基本的な心構えとして読むことができると思います。
例えば、「面倒なことは引き受けよう」や、「古臭いジャンル分けはやめよう」など。
他にも感謝の気持ちを忘れないようにするためのコツや知恵がいっぱい詰まった一冊だと思います。
簡単だと思うことほど、こなすのは難しいかもしれません。
基本的なことほど、できないのかもしれません。
私自身、この本のアドバイスのいくつを達成できるかわかりませんが、非常に勉強になりました。(れい)

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80号
2004
08.23
景気の回復/身近でみたウィン・ウィン
景気の回復
最近景気が回復してきたと思われる事が多いです。
私はエコノミストではございませんが、経営コンサルタントの端くれとして、少し感じたことを書きます。
今年の7月1日をもって景気の回復宣言をします。
実は、記憶のある方もあるかもしれませんが、昨年7月1日にこのメルマガでデフレ終了宣言をしました。
その1年後、景気回復宣言をします。
理由は、大企業のボーナスが過去最高であった事。
7月が酷暑であり景気回復の手助けをした事。
オリンピックによる家電製品の特需があった事。
以上3つが大きな理由ですが、これでは、誰もが知っていることですからここに私が書くまでもございません。
実は、トライフィットが独自に調査している(メルマガにも発表)チラシ情報からもあきらかに景気の回復の数字がでているのです。
全体部数は前回の調査より521部増の9.3%の伸びを示し、さらには、業種別では、パチンコ・82部増・15.5%増、住宅・56部・14.2%増の数字が出ました。
これらよりも、景気は回復基調にあると考えられます。
しかしながら、大きな問題点があります。
それは、8月に発表された土地の価格に現われたように、一部の大都市は上昇傾向にありましたが、地方都市は軒並みに下がっていました。
今回の景気回復も一部の都市と一部の企業が数字を押し上げているだけで全体的に見ますと実態はさほど変化がないのではないでしょうか?
でもこれが新時代の景気回復かもしれませんね。(なべ)

身近でみたウィン・ウィン
お客様で小売・卸業をされている企業の話です。
そのお客様の卸先で、毎年取引企業の表彰を行うそうです。
300社中12社が表彰されるもので、表彰基準は売上、欠品率、陳列(ポップ)などだそうです。
どうしても12社のうちの1社になりたいという目標から、試行錯誤したそうです。
その結果、見事に表彰されました。
この表彰式、表彰する方はもちろん、される方は売上だけでなく技術も伸びる、どちらも、いろいろな面でプラスになっていると思いました。
当社も、そのお客様に一緒に伸びて行きたいから、と言っていただけます。
そのような企業とお付き合いさせていただけるだけでも、とても幸せと思っているのに、そう言っていただけると、さらにそのお客様のためにいい仕事をしようと力が湧いてきます。(あん)

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