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109号
20
03.14
保温する冷蔵庫/幸せノート/2月の岐阜新聞・チラシ状況
保温する冷蔵庫
シャープは、てんぷらや煮物といった温かい料理を保温する専用室を備えた、業界初の冷蔵庫を発売します。
「仕事や塾帰りで遅い家族に温かい料理を食べさせたい」という要望に応えた商品です。
冷蔵庫を温めるという考え方は革新的ですね。
さすが、シャープですね。
商品の概要は、冷蔵庫に「愛情ホット庫」と名付けた保温室を設けたそうです。
シャープは「冷たい料理を電子レンジで温めなおすと、べたついたり硬くなったりするが、保温なら風味が損なわない」そうです。
保温室は、スイッチ操作で冷蔵や冷凍、ワイン庫に切り替えることができそうです。
お値段は23万円8千円の見込み。
高いような気もしますが業界初ですからね。
今後、他メーカーも追従してきたら安くなるでしょうね。
私の今春の注目商品です。(なべ)

幸せノート
2トライフィットでは、幸せノートというのをつけるようになりました。
毎日幸せと感じたことを1つ以上つけていくというものです。
例えば、「お客様にスタッフのことを褒めていただいた。」というとても大きな幸せはもちろんですが、「道に迷ったが、ちゃんとたどり着いた。」とか「虹を見た。」という小さな幸せでも何でも構いません。
自分が幸せに感じたことなら何を書いてもいいというものです。
社長が言うには、一日を振り返る落ち着いた時間を持ち、今日の反省をしてほしいとの事です。
これをつけ始めて、どんな小さな幸せでもその時々にちゃんと幸せを感じるようになりました。
するとワクワクしている時間が増えて、自然と笑顔がでてきます。
いつも笑顔で幸せそうな人には、さらに幸せがやってきます。
「幸せノート」のおかげでトライフィットにもどんどん幸せがやってきているような気がします。(あん)

2月の岐阜新聞・チラシ状況
2月合計・449枚(昨年・453枚) 平均16.0枚
曜日平均
日・15.8 月・9 火・14 水・12.8 木・17 金・20.8 土・23
業種別折込数
1.スーパー・79 2.パチンコ・56 3.住宅・39
※2月は、塾、薬局も多かったです。(なべ)

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108号
2005
03.07
ネット取引/京都議定書発効/今月の推薦図書・子どもが育つ魔法の言葉・ドロシー・ロー・ノルト・PHP文庫
ネット取引
大阪国税局が昨年6月までの4年間に、161の法人、個人に対して総額48億円の申告漏れを指摘していました。
特に個人が50人で主婦や学生が趣味で始めたオークションの規模が多くなり事業化して申告していないケースが目立ったそうです。
日本はご存知の通り申告納税制です。
自分で申告にいくのが基本です。
個人の場合、他に所得が20万円以上ある場合は必要ですね。
まずは、税務署で相談して下さい。
事業であれば商工会議所でも相談にのっていただけますよ。
必ず専門家に相談して下さいね。(なべ)

京都議定書発効
この度、京都議定書発効で地球温暖化防止を目指して先進国の温室効果をガス排出削減の数値目標が定められた。
08年~12年の5年間に、先進国全体で温室効果ガスの排出量を90年比5%以上削減することと義務付けされた。
日本は6%削減です。
この努力目標に非常に期待しております。
なぜなら、それは、私たちの生活が大きく変わるチャンスだからです。
拡大経済で24時間起きている人が非常に増え、世の中便利になりました。
それは、それでよかったと思いますが、あまりにも疲れている人が多すぎます。
人間らしい生活を取り戻さないと、本当におかしくなってしまうような気がします。
例えば、ある大手スーパーさんは、森林植樹を積極的に行っていますが、私に言わせれば、営業時間を短縮したほうが、木を植えるより空気は綺麗になると思います(植樹事態は素晴らしい事です。)。
今回、この目標を達成するためには、小売、サービス業の営業時間を短くする事が一番簡潔ではないでしょうか。
この世の中あまりにも便利になったため、人としての何かを忘れているのではないでしょうか、物では栄えましたが心を置いてきぼりにしてしまったのではないでしょうか。
最近、スローライフという言葉を耳にする機会が増えましたが、皆さんも一度考えてみてください。
なべの独り言でした。(なべ)

今月の推薦図書・子どもが育つ魔法の言葉・ドロシー・ロー・ノルト・PHP文庫
子育ての本ですが、これをじっくり読めば読むほど、社員への接し方も同じであるなあと感じます。
もっと、もっと、と期待しすぎてはいけない。
もっと、もっと、を望む側には不満があるとか、子供の長所を誉めるとか、一人一人皆違う、親が変われば子供も変わるなどの話は本当に社員への接し方そのものです。
この本意外に経営者向きかもしれませんよ。
コーヒーでも飲みながら1時間で読めますよ(なべ)

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107号
2005
02.28
女性起業家/サンキューチョコレート/今月の推薦図書・「成功者と成幸者」上村光弼 著 PHP研究所
女性起業家
先日、岐阜県と各務原市が主催の創業・経営革新支援フォーラム「さわやかトーク対談」に参加してきました。
アイランド株式会社の代表取締役である粟飯原理咲さんの体験談などを聞くことができました。
サービスを提供するにはまず徹底的にターゲットをしぼる、スタッフと一緒にワクワクしないと続かないなど、とても勉強になるお話でした。
最後に女性起業家であるために今までに苦労したことは何ですか?という質問がありました。
その回答として、恥ずかしそうに「性別の関係ない業界のせいか、私は苦労してないんです。すみません。」と粟飯原さんはおっしゃいました。
私にはそれがすごく印象深く感じました。
苦労していないはずないでしょう。
いろいろな苦労があったと思います。
きっと苦労としっかりとぶつかり、乗り越えるから楽しい思い出しか残らないのではないでしょうか。
本当に活き活きと輝いてみえた粟飯原さんでした。(あん)

サンキューチョコレート
バレンタインデーでチョコレートをもらった男性諸君、これは、女性から男性への感謝の気持ちですよ。
先日、ラジオのFM放送で「義理チョコ」と言う言い方はやめ、贈る女性の感謝の気持ちで「サンキューチョコレート」という言い方にしましょうと話をしていたのを偶然聞きました。
これは、とてもいい言い方だと思いました。
「ありがとう」を上手に表現しましたね。
ですから男性諸君、3月14日・ホワイトデーは、日頃の感謝の気持ちといっしょに必ず「ありがとう」を添えてお返ししましょう。(なべ)

今月の推薦図書・「成功者と成幸者」上村光弼 著 PHP研究所
成功者から一歩踏み込んで、「成幸者」になる薦めの本です。
経済的に満たされて、社会的に認められたとすれば、「成功」を収めたことにはなります。
でもそういう人たち全ての、心が満たされ、幸を成し遂げているかといえば、そうでない場合もあります。
その違いをやや大袈裟ではありますが、判りやすい言葉と癒される絵で対比して描いてあります。
決して「成功者になるな」と言っているわけではなく、「成功者を目指す人は、何かを成し遂げるのに必死になりすぎて、何か大切なものを見落としていないか?」ということを喚起してくれています。
成功するための具体的な行動を暗示してくれているわけではありませんが、常に忘れてはならない何かを教えてくれる、一生読み続けていたいと思う一冊です。(れい)

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106号
2005
02.21
信条/卒業式/今月の推薦図書・豆冨バカが上場した・樽見茂・中経出版
信条
「性格は毎日の生活の積み重ね」 先日派遣先の担当者の方が信条とされている言葉として教えてくださいました。
その方はとにかく笑顔でいることを心掛けているそうです。
どんな嫌なことがあっても、さっと気分を切り替えて、無理矢理にでも笑顔を作る。
そうするとだんだん気分もよくなってくる。
毎日、毎日そうしていると、それが普通になって、そういう性格になる。
確かにその方はいつも笑顔で丁寧に対応してくださいます。
たその方だけでなく周りの方も皆さんそのような雰囲気を持ってみえます。
身ひとつでできることとは云え、思っていてもなかなか実行できないことです。
また、そのお話を聞いて、「自分が信条としていることは何だろう。」と考えました。
その内容ももちろんすばらしいと思いましたが、自信をもって「これが私の信条です」とおっしゃる姿に尊敬しました。
私も信条と云えるものを探し、また言葉だけでなく実行したいと思います。(あん)

卒業式
そろそろ卒業式のシーズンを迎えようとしています。
卒業は英語では"Graduation"、大学または大学院の卒業の儀式は"Commencement"といいます。
あまり意味を考えずにそのままの英単語として覚えていたのですが、辞書を引いてみると、Commencementには"始まり"という意味があるそうです。
つまり卒業式というのは、その学校で勉強したことの終了を意味するのではなく、勉強したことを役立てるために第一歩を踏み出す、"旅立ち"と言うことなのです。
昨今の日本では、せっかく知識を身に付けた(…かどうかは判りませんが)多くの若者たちが、大学を卒業すると大学院に進むわけでも、就職するわけでもない、"NEET(Not in Education, Employee, or Training)"という存在になってしまっています。
卒業は終わりではなく、新しい生活への第一歩だと言うことに、もっと多くの人が気づいてくれればいいのですが…。(れい)

今月の推薦図書・豆冨バカが上場した・樽見茂・中経出版
豆冨屋の後継ぎとして、厳しい親の元、実質起業状態から、店頭公開にいたるまでの生々しい実体験が書いてあります。
天然にがり絹ごし豆冨の開発、スーパー撤退、小売・飲食店への進出、そして店頭公開へと樽見社長の生き方そのものです。
非常に読みやすい本です。
若手の経営者、会社幹部の方は、是非読んでいただきたいです。(なべ)

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105号
2005
02.14
RADIO ON THE GO "大地震を生き抜く"シンポジウムに参加して/1の月の岐阜新聞・チラシ状況/今月の英語のことわざ
RADIO ON THE GO "大地震を生き抜く"シンポジウムに参加して
1月23日、午後2:00より、名古屋市中区のCBCホールで行われた、「RADIO ON THE GO "大地震を生き抜く"」をテーマにした、シンポジウムに参加してきました。
これは在名ラジオ6局が共同で開催したものです。
パネリストに名古屋大学大学院教授、福名氏、災害支援活動NPOの栗田氏、そしてNHKのアナウンサーで、実際阪神大震災、中越地震を現地で取材された田村氏を迎え、各放送局の代表アナウンサーがレポーターとなって、地震に対する意識調査などを交えて行われました。
昨年は中越地震、スマトラ沖地震など、大きな地震に見舞われましたが、中部地区に住んでいる私たちにとっても地震は他人事ではありません。
わかりやすい言葉での説明で、非常に有意義な2時間でした。
中でも一番印象に残っているのが、NHKの田村氏の言葉でした。
「これまで私たちは当たり前のように、地震が起きたらまず火の元を消して、と言ってきましたが、阪神大震災のような巨大地震のときは、火を消すことが難しい場合があります。
実際、火を消そうとして火傷を負ってしまい、逃げ遅れた人も少なくはありませんでした。
火を消すことよりもまず、自分の身を守ってください。」これは目からうろこ、でした。
これ以外にも非常に参考になる話が数多くありましたが、とにかく自分の身を守るためにはどう行動すべきか、ということを、どのパネリストの方も繰り返し仰っていました。
できれば現実には起きて欲しくない話ですが、普段からもっと真剣に考えなくてはならないことだと再認識しました。
小さなことですが、必ず10円玉は持つようにする(カードは災害時には停電が予想されるため、恐らく使えない)とか、ホイッスルを身につけるようにするとか、できることから始めていこうと思います。(れい)

1の月の岐阜新聞・チラシ状況
1月合計・477枚(昨年・508枚) 平均15.6枚
曜日平均 日・12 月・7.5 火・15.3 水・17.2 木・20.6 金・11.8 土・34
業種別折込数 1.スーパー・82 2.パチンコ・58 3.住宅・42(なべ)

今月の英語のことわざ
郷に入っては郷に従え
When you in Rome, do as Romans do.

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104号
2005
02.07
スキー人口減少/凡時徹底/2月の推薦図書・伸ばす社長つぶす社長・安田佳生
スキー人口減少
1月に入り平年並みの寒さとなってきて、スキー場にも雪がふり、さぞかし活気がでている事でしょう。
先日、日曜日の午後から仕事で富山へ車で行きました。
私のスキー経験20年から上りの道はさぞかし混んでいるだろうと思い車を走らせていると渋滞どころか、普段より多少多い程度なのです。
確かにスキー人口減少と聞いてはいましたが、ここまでとは思いませんでした。
少し気になり調べて見ましたところ、1993年に1,860万人いたスキー人口は、2002年には1,090万人まで落ち込んでいるそうです。(レジャー白書より)
この数字を見ると車の少なさに納得できました。
原因は、不況、ブームが終わった、レジャーの多様化などいろいろあると思いますが、スキー人口最大の時に、スキーを楽しんでいた私としては少し寂しいですね。
そういう私も独立して4回目の冬ですが、1回も行ってません。
来年ぐらい行ってみようかな?
でも、道具もボロボロだしなあ~(なべ)

凡時徹底
先日、イエローハット相談役の鍵山様の講演を聞く機会がありました。
以前より講演を聴いてみたかった経営者の一人です。
理想の会社を作りたくて、自転車1台で創業され、現在の会社まで育て上げた方です。
話に重みがあるのと納得させられる事ばかりでした。
そのなかで、特に印象的でしたのが、「誰にでも出来る簡単な事を、誰にも出来ないくらい続ける事が大切である」「ざるで水をくみ上げても続ければ、水はたまると」など自分が正しいと思った事を信じて続ける事が大切である。
さらには、保証も、約束もない事に自ら挑戦する事が非常に大切など、本当にいい話が聞けました。
もちろん、掃除の話もありましたよ(なべ)

2月の推薦図書・伸ばす社長つぶす社長・安田佳生
採用コンサルティング事業をしている安田社長が3,000人の社長に会い、伸ばしている会社の社長観が書いてあります。
特に人材については、中小企業は、よい人材を採用して大手になっていく。
採用にあたっては、IQ、EQも大切であるが、WQ(意欲)の高さも大切である。
経営においては攻めなければおおきくはなれない、そう意味で資金を有効に使う事が勝てる可能性が高いなど、若い社長ですが、経営における独特のノウハウなどが書かれてあります。
経営者の方は是非読んでみてください。(なべ)

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103号
2005
01.31
言葉の意味/談合/1月の推薦図書・ジェームス・アレンの言葉366日
言葉の意味
「好きでやることは仕事ではない。
趣味の世界だ。」とある方がおっしゃいました。
私はその時、「嫌なことでもやらなければいけないのが仕事なんだ。」と解釈しました。
ところが、それを聞かれた人は、「仕事を好きと思ってやってはいけないんだ。」と解釈し、嫌々やるのが仕事だと思っていたそうです。
実際にその方が言いたかったことは、「嫌なことをやり遂げて人は成長する。
好きなことだけやるなら仕事とは言えない。」というような意味だそうです。
同じ言葉でも解釈が正反対のように違います。
同じ物事も捉え方によってプラスになったり、マイナスになったりします。
どうせなら、プラスに捉える方がいいと思います。(あん)

談合
米沢市のある工事の入札で談合が原因となり、市は入札中止を決めたそうです。
しかし、参加企業の16社中15社は談合の事実を否定しています。
まさしくそれが、談合です。
当社が落とした入札でも入札前に大手企業より嫌がらせの電話がありました。
以前にもメルマガに書きましたので記憶にあるかと思います。
この入札制度、一見公平であるかのように思われますが、いろいろ問題があると思います。
例えば、県のある入札に参加したとき、元国営企業が、他の参加企業(民間企業)の半値以下で落としていきました。
あきらかに余剰人員があるから出来ることです。
また、地方にて、本社が別にある大手企業が多く落としていけば、その収入は、地方の税にはなりません。
そうなると地方分権は成り立たないでしょう。
では何かいい制度があるかと言えば、最近、企画提案型の制度がありますが、これはなかなかいい制度です。
しかし、企画を考える価値があまり計算されていませんよね?
入札は最終的には、清く正しく美しく行うことが、一番いい事だと思います。(なべ)

1月の推薦図書・ジェームス・アレンの言葉366日
哲学者であるジェームス・アレンの著書で、1年366日に1言ずつあてはめています。
成功哲学で有名ですが、経営や商売に成功することより、人間として成功するための言葉であると思います。
まえがきでは瞑想の重要さを説いています。
この本は情報としてただ読めばいいというわけでなく、瞑想して心を落ち着かせてから読むことで本当の意味をなすような気がします。
366ある言葉の中で、読んだ人の状況、心境によって、感動する部分は異なると思います。
今の私の心に残った言葉は4月28日の「利己的な考えが入り込まないよう、自分を汚さないよう、注意することです。」でした。
この本は、自分自身を確認するためにも何度でも読みたい本です。(あん)

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102号
2005
01.24
企業側の本音/クレーム
企業側の本音
先日ある派遣先企業の人事担当者に言われた話です。
その企業にはあらゆる派遣会社が入っています。
ある時、大手派遣会社からきている派遣社員が就業時間中に派遣先企業の女子正社員と大声で雑談をしていたそうです。
その人事担当者が横を通りかかっても、挨拶をしないどころか、雑談をやめることもしなかったそうです。
大企業では、派遣社員が人事担当者を知らないのはよくあることです。
しかし、その一瞬のために、その大手派遣会社は派遣先企業と一切直接契約ができないことになったそうです。
ほんの一人の、ほんの一瞬のできごとで、大手派遣会社でさえ認められないのです。
さらに怖いのは、直接契約ができなくなったその理由を教えていないそうです。
トライフィットでは、派遣先企業から、今来ている人と同じような人を入れて欲しいという要望を頂きます。
スタッフ一人一人の努力のおかげです。(あん)

クレーム
去年の秋からパソコンのセミナーでインストラクターとしてお仕事をする機会が多くありました。
今までもインストラクターの仕事をしてきましたので多くの方とお話をさせていただき、説明をする難しさを実感してきましたが、今回のセミナーでの事件で再確認することとなりました。
その講座は、ホームページを作成する講座で1日目に見本のホームページを作成し、2日目からは自分のホームページを作成するという講座内容でした。
自分のホームページを作成するとなりますと、よくあるような、インストラクターが前で説明し一斉に進める形式とは違い、インストラクターはあくまでも、サポートとして個別にわからない部分をご説明したり、より良い機能のご紹介をしたりすることになります。
2日目までに日が空いてしまったこともあり「全然わからない」とおっしゃって1人の受講者の方がそれ以降はお見えにならなくなってしまいました。
他に参加されていらっしゃった方はご自分のページの構成なども十分にお持ちで積極的に作成されていただけに、焦ってみえたのですね。
焦りがあったと気づいたのも後からお話した内容を思い出してからの事でした。
小さな事にその場で気づきフォローを入れることによって、大事に至らない。
わかってはいても、何年経っても、難しいことです。(ゆみ)

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101号
2005
01.17
経営革新の王者・あんぱん/市名/英語のことわざ
経営革新の王者・あんぱん
経営革新セミナーの講演で、私が必ず話をするのが、「あんぱん」の話です。
あんぱんが経営革新だという人はだれもいませんし、また、経営革新法と関係があるわけではありません。
でも、私が思うには「あんぱん」が日本最大の経営革新の商品だと思います。
考えてみてください。
饅頭のあんとパンを合わせて作ったものです。
典型的な足し算で商品開発をしたものです。
そもそも饅頭は、1241年に聖一国師が宋でその技術を身につけ日本へ持ち込み(1349年竜山禅師が元から持ち帰った説もある)普及。
パンは、1543年、ポルトガルの商船が種子島に漂着した鉄砲、カステラと同じように日本に入ってきたのです。
そして明治7年(1874年)木村屋総本店の創業者、木村安兵衛とその息子・英三郎によって作られたのでした。
両方の素材がそろって300年たっての開発商品です。
いまでは当たり前のあんぱんですが、当時としては、革新的な商品だったと思います。
このような事より経営革新の王者だと勝手に話をしています。
この話なかなか良いと思いますがどうですかね。(なべ)

市名
平成の大合併といわれるように、多くの地方自治体が合併に踏み切っています。
愛知県、岐阜県でも多くの新しい市が誕生し、2005年には、愛知県にも新しい地方自治体がいくつか生まれることになっています。
合併には問題が多くなかなか理想どおり、合併に踏み切れない市町村もあるようです。
その原因のひとつとして新しい市の名前があると思います。
私が居住している市も、2005年4月1日から吸収合併により、市の名前が無くなります。
ここで生まれ育った人間にとって、市の名前が消えてしまうことは非常に寂しいことです。
特に、市の名前の由来をずっと聞いていて、とても愛着があったので、寂しさはひとしおです。
それでも政治の状況等を見ると、合併はいた仕方ありません。
何かを得るために何かを捨てなくてはならない…。
大変寂しい気もしますが、世の刹那ですね。(れい)

英語のことわざ
It is no use crying over split milk.
覆水盆に返らず

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100号
2005
01.10
今年の目標/さくら・女子プロゴルフ協会/12の月の岐阜新聞・チラシ状況
今年の目標
新しい1年の始まりですね。
去年は、1年間にやりたい事・達成したいことを1年の目標として、紙に書き、それを見ることで再認識して頑張ろうと思っていたのですが、他の用紙などにまぎれて手帳の奥に入ってしまい年末に手帳の整理をしていて書いていたことを思い出しました。
言い訳になりますが、その前の年は目標をただ思っていただけでしたので少しは進歩しいるはずです。
今年も紙に目標を書くのは実行しようと思っていますが、昨年と同じでは少しの進歩にはなりませんので今年は1年の目標と2ヵ月後との経過の目標を立てようと思っています。
例えば1年間で12キロのダイエットとすると、2ヶ月では2キロの減量です。
昨年はどれも中途半端になって、今年に引き続いてしまいましたので今年こそは目標達成に向けて頑張ります!!(ゆみ)

さくら・女子プロゴルフ協会
昨年の話になりますが、昨年のプロテストで合格し、今季のシード権を獲得した横峰さくらさんから申請されていた選手登録名「さくら」を認めないと発表されました。
理由いろいろあると思いますが、非常にいいアイディアだけに残念です。
これも、結局は、お客様を見ていないのではないのしょうか、ゴルフというスポーツの特殊の世界ですが、お客様があってはじめて成り立ちます。
そういう意味では選手は商品です。
そういう観点から考えますと「ネーミング」は非常に大切です。
素敵なネーミングだったと思います。
お客様に名前を憶えていただく事は商売の基本です。
さらには、将来海外で活躍されるとき、日本を象徴するような名前で非常にインパクトがあったと思うんですがね・・・・残念。(なべ)

12の月の岐阜新聞・チラシ状況
12月合計・523枚(昨年・522枚) 平均16.9枚
曜日平均
日・12 月・7.5 火・15.3 水・17.2 木・20.6 金・11.8 土・34
業種別折込数
1.スーパー・115 2.パチンコ・70 3.衣料・32(なべ)

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